私のおすすめ平成テレビドラマベスト3！「ダメな私に恋してください」「Nのために」「アンナチュラル」

【ブログ&Twitter連動企画「俺の平成テレビドラマベスト3」】

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👇詳しくはこちら👇https://t.co/reXGNTchGs#俺の平成テレビドラマベスト3 pic.twitter.com/2mHpOBGBLq

— ていない🐱ごきげんミニマリストブロガー（絶好調） (@tei_nai) 2019年4月2日

Twitterで、ていないさん（@tei_nai）が企画されている、「#俺の平成テレビドラマベスト3」に参加します。

もうすぐ平成が終わり、令和に変わるということで、平成元年（1989年）〜平成31年（2019年）に放送された、おすすめのテレビドラマベスト3を公開します。

このドラマを選んだ理由と、ドラマの見どころを、私の感想も交えてご紹介します。

3位｜ダメな私に恋してください（2016年）

深田恭子＆ディーン・フジオカ、ドラマ「ダメな私に恋してください」1月12日放送開始 – music.jpニュース https://t.co/HMe1YJLquD pic.twitter.com/oh9horT2W8

— music.jp (@musicjp_mti) 2016年1月10日

主人公の柴田ミチコ（深田恭子）は、無職・非モテの冴えないアラサー。

年下の大学生に貢いだり、お金のトラブルに巻き込まれたり、ほんとダメなんだけど放っておけない子…。

ドSの元上司の黒沢（ディーン・フジオカ）に偶然再会し、黒沢が経営している喫茶店で住み込みで働き始めます。

黒沢は、お花屋さんの春子（ミムラ）のことが好きで、ミチコのことは「捨て犬をひろった」くらいの感覚。

ふたりの関係の進展に、胸がキュンキュンする恋愛ドラマなんです。

とにかく、深キョンがめちゃくちゃかわいくて、かわいいのにダメ女がハマってて、誰もがミチコの素直さに惹かれてしまう。

このときのディーン・フジオカの、メガネでドSで口が悪いのに、いざというときはちゃんと守ってくれるとこ、かっこよくて本気で惚れました。

原作は、中原アヤの同名のマンガ。全10巻、完結済です。

続編「ダメな私に恋してくださいR（リターンズ）」もあって、結構最近まで連載していたんですね。

2位｜Nのために（2014年）

制作発表、無事終了！ご来場いただいた皆様、ありがとうございました！また、いらっしゃれなかった皆様には、放送をぜひご覧いただきたいです！最終回まで目が離せないストーリーです。#Nのために pic.twitter.com/MHhDwygzaN

— 金曜ドラマ「Nのために」 (@n_notameni_tbs) 2014年10月11日

高級マンションに住むセレブ、野口夫妻が殺害された…。

その事件現場に居合わせた中から、西崎（小出恵介）が自供、逮捕されるところから始まります。

ですが、10年後、「この事件は何かがおかしい」と、元警察官の高野（三浦友和）が、再び真相を調べ始めます。

瀬戸内海に浮かぶ島で、つらい家庭環境に育った希美（榮倉奈々）と、幼馴染の成瀬（窪田正孝）。

高野は、ふたりが事件に関わっているのでは…と疑っていたのです。

Nたちは、いったい、誰が、誰のために動いているのか？

そして、本当の犯人は誰なのか…。

このドラマで窪田正孝くんが好きになり、彼が出演しているドラマだったら見ようって思うように。

あんなに切なくて儚い、まっすぐな愛があるでしょうか…。

みんな、複雑な感情や、秘めた思い、トラウマ…いろんな葛藤が混在していて、いい演技をされています。

ちなみに、榮倉奈々さんと賀来賢人さんが結婚されたのは、このドラマでの共演がきっかけなんです。

原作は、イヤミスの女王、湊かなえの小説。

番外編｜リバース（2017年）

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藤原竜也主演の「リバース」も、同じ湊かなえ原作で、やっぱりドラマの方が良かった作品のひとつです。

主人公の深瀬（藤原竜也）は、コーヒーを淹れるくらいしか特技のない、地味で目立たない人。

深瀬の唯一の親友だった、広沢（小池徹平）は、大学のゼミ仲間5人で行ったスノボ旅行中に、事故で亡くなってしまう。

広沢の死は、事故じゃなくて誰かが殺した…？

そんな疑念を持ちながら、10年がたったある日、ゼミ仲間と再開するのです。

実は、原作は嫌な後味で終わるのですが、ドラマのラストは違っていて、そこが特に気に入っています。

1位｜アンナチュラル（2018）

あと５分でスタートします✨ この１話にスタッフキャストの想いがすべて詰まってます。めくるめく展開をどうぞお楽しみくださいませ‼ では、アンナチュラルの世界でお会いしましょう😉👍#tbs #金曜ドラマ #アンナチュラル #石原さとみ #井浦新 #窪田正孝 #市川実日子 #松重豊 #野木亜紀子 pic.twitter.com/AHLLc6f0tm

— アンナチュラル【ＴＢＳドラマ公式】 (@unnatural_tbs) 2018年1月12日

不自然死究明研究所＝UDIラボ。

法医解剖医のミコト（石原さとみ）や中堂（井浦新）の仕事は、原因不明の死を遂げたご遺体を解剖し、死因を突き止めること。

1話完結でありながら、最初から最後までつながる、全体の大きな流れもあります。

どこから見ても楽しめるけど、全部見たらもっと面白い、そんな作品。

アルバイトの医学生、六郎（窪田正孝）が、あやしい週刊誌の記者と接触したり、コソコソ動いているのも注目です。

中堂の傍若無人な態度、ミコトと東海林（市川実日子）の女友達らしいかけあいの会話、六郎の扱いが雑なところ…全部好き。

ご遺体を解剖したあとに、おいしそうにごはんを食べるリアリティも。

法医解剖は、生きている人間を救う医療よりも、軽んじられてきた存在。

でも、人は死んだら終わりだけど、残された人間はこれからも生きていかなくてはなりません。

残された誰かが、きちんと受け入れて、前を向くために、法医解剖は必要なのです。

アンナチュラルは、脚本家の野木亜紀子さんの初オリジナル作品

どれも甲乙つけがたい平成ドラマの中から、「アンナチュラル」を1位にした理由は、原作がないドラマオリジナル作品だから。

脚本家の野木亜紀子さんは、原作からのドラマ化・映画化の脚本を多く手がけられて、高い評価を得ています。

その後、初めて発表したオリジナル脚本作品が「アンナチュラル」。

ほかにも、「獣になれない私たち」「フェイクニュース」が、オリジナル脚本作品です。

視聴率に厳しい昨今のテレビ業界は、前評判のないオリジナル作品を受け入れ難いといいます。

人気のマンガや小説が原作だと、ある程度ファンの人が見てくれるから。

だけど、ドラマで新しいストーリーと世界に触れる楽しみは、失いたくないものですね。

私の平成に変わったときの思い出と、テレビドラマ

「平成」の文字を掲げた小渕さんの映像や、みんな少しずつ非日常な感じを、なんとなく覚えています。

あ、でも、当時のことを覚えているのか、それとも、テレビでくり返し見て自分の記憶と混ざっているのか、いまいち自信がありません。

最初は「なんか変なの」と思った「平成」という元号も、次第に馴染んできたので、きっと「令和」もしっくりくるようになるのでしょう。

23歳で長男を出産してからは、子育てでいっぱいいっぱい。

仕事も忙しかったりして、決まった時間にドラマを見る生活を送れないうちに、ドラマの面白さを忘れていきました。

だから、私の平成テレビドラマは、割と最近のものばかり。

令和の時代も、面白いテレビドラマにたくさん出会えるといいな。

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ライト

視聴できる作品は入れ替わるので、注意してね！